販売店紹介:noradoko(のらどこ)、MIGRANT(マイグラント)!
このたびは、安曇野・松本を中心に無農薬野菜や食にまつわる本の移動販売をされているnoradoko(のらどこ)さん、さらに建築設計事務所であり民泊なども運営するMIGRANT(マイグラント)さんにて、『giinika』をお取扱いいただけることになりました!
山形県から少し離れた長野県でのうれしいお取扱いスタートですが、ことの経緯はといえば、先日の連休、長らく会えていなかった友人たちに会いに、おチビと二人で安曇野を目指して車旅に出かけました。その安曇野滞在中、みんなで足湯に出かけたところ、てぬぐいを駐車場に落としてきた私は一人引き返し、てぬぐいを拾って来た道を車で走っていると、安曇野ハーブスクエアさんでマルシェが開催されているのを発見。吸い込まれるように駐車場に車を停めて、出店されている方々とお話ししながら歩を進めていきましたところ、noradokoさんのブースにたどり着きました。テーブルの上の月日堂製パンさんのパンがとても気になり、ルヴァン種のことなどを伺うなかで、かつて長野県の塩尻で修行をされた山形の月のぱん屋さんのお話などをしつつ会話を進めていくと、なんとnoradokoの織田倉さんはかつては食を専門とする東京の出版社にいらっしゃったと。私が勤めていた出版社とも非常に近く、そんな奇遇にもびっくり。『giinika』をご紹介しましたら3号のお日さま農園さんの特集などにもあたたかに興味をもってくださり、こうして快くお取扱いいただけることになったのでした。こんなご縁があるから人生は、、としみじみとうれしい気持ちです。noradokoさん、本当にありがとうございます(涙)
noradokoさんは、今月は安曇野ハーブスクエアさんで開催のエコサスマルシェや、15日にはまつもと古市にも参加されるとのこと。お店のキャッチコピーには「野良しごとと台所しごとをつなぐ」とありますとおり、実際に野菜や調味料、パンなどを販売されているほか、食の生産現場や暮らしに関するエッセイやレシピ、食材に関する書籍など、食を見つめる多彩な視点が棚のなかにぎゅぎゅっと詰まっています。インスタグラムで出店スケジュールなどアップされていますので、ぜひご確認いただきお出かけください!
そしてさらには、私の高校時代からの大切な友人である島田真弓さんと寺田和彦さんが豊かに営む建築設計事務所・民泊のMIGRANTさんでも、『giinika』をお取扱いいただけることになりました!
(写真:MIGRANT提供)
このお二人は建築設計事務所の手塚研究所に勤められたのちに独立。島田さんの母方のお家が安曇野にあり、寺田さんもお連れ合いが長野県のご出身だったことから、島田さんの安曇野の家を拠点としてMIGRANTを立ち上げられました。よく遊び、よく暮らすことを第一に、建築設計の仕事や畑仕事に没頭し、民泊では本格料理で歓待し、お隣ではシェアハウスまで運営してしまっているお二人。島田さんと寺田さんの楽しさを追求するクリエイティブな日々は、ホームページ上のnoteなどに綴られていますので、ぜひじっくりと読んでいただければと思います。大屋根と吹き抜け、窓から見える絶景がとにかく心地がいいMIGRANT。2階はコワーキングスペースとしてすでに開放されており、1階では日替わり店長によるシェアカフェも始められる予定とのこと(店長さん募集中!)。民泊はいまも営業中ですし、カフェ開店の折にはぜひ遊びに行っていただけたらと思います!
そしてそして、5月21日(土)と22日(日)には、このほど改装工事を終えてリニューアルされたMIGRANTのお披露目イベントがあるそうです。新しい厨房でつくった料理や、寺田さんが焙煎するコーヒー(!)がいただけるほか、MIGRANTのお仲間の作家さんたちがさまざまに出店する予定とのこと。詳細はホームページやFacebookページやインスタグラムで随時告知があるかと思いますので、みなさまぜひチェックしていただき、お近くの方はぜひお出かけください!
(↑こちらの写真は数年前にお邪魔した際の島田さんと寺田さん。真ん中の子はお二人の子どもみたいですが、我が子です笑)