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販売店紹介:ペレットマン小国本店!

小国町にありますペレットストーブ・薪ストーブの展示場ペレットマン小国本店さんでも『giinika』を取り扱いいただけることになりました!火をつけてくださっていたペレットストーブ正面はかなりの熱気でしたが、ぐーっと近づいて撮影に協力くださった高橋睦人さん(写真左)と安以子さん。現在、ペレットマンの展示場は全国で13箇所ありますが、その最初の展示場を立ち上げて仲間を増やして来られたのが、このいかにも明るいお二人です。

もともと仙台の繁華街で飲食店数店を経営されていた睦人さんでしたが、生まれ育った小国に戻られることを決めてからまず関わられたのがガソリンの販売。高騰し続ける原油価格を眺めながら、価格が上がっても町に落ちる粗利が変わらないことに疑問を抱かれていたときに、ペレットストーブを知ることになったのだそうです。地元産の薪や木質燃料を使用することができ、ストーブを普及させることで環境問題にも貢献することができる。これはいける、との思いから、少しずつペレットストーブや薪ストーブの展示を充実させて顧客を増やされ、今では冬のシーズン中は13トンものペレットを一度に仕入れるほどで、山形、米沢、新潟の各方面へと毎日配達に出向かれているとのこと。ちなみにペレットを実際に見せていただくと、円周部分はツルツルなのですが、接着剤のようなものは一切使っておらず、木材本来の成分であるリグニンに圧力と熱を加えることでこのように成形できるのだそうです。すごい。睦人さんと安以子さんは、配達のみならず、この仕入れたペレットのゴミなどを取り除いて10kgごとに袋詰めする作業もなさっています。下の写真は安以子さんが送ってくださったのですが、実際に使っていらっしゃるペレットとペレットマンさんオリジナルパッケージの10kg袋。

そしてお話をお聞きしながら特に感動したのは、ペレットストーブや薪ストーブの煙突の設計のこと。お客さんはそれぞれの自宅で設置されたい場所もそれぞれ異なりますが、建築の構造上、煙突を設置できる場所というのもまた限られてきます。そこでどうされるかといいますと、煙突の角度や長さを調整して、お客さんがストーブを置かれたい場所から、できるだけ最短を目指して煙突をぐぐぐと引っ張ってこられるそうです。その設計や施工をされているのが、まさしく睦人さん。現場で経験を積まれるなかで試行錯誤されてきたそうですが、「大工さんと仲良くなることは実はとても大事」と安以子さんもにっこり教えてくださいました。また、煙突をよく見ますと結構太っちょだったりするのですが、こんなに太いのはなぜなんですかとお尋ねしますと、煙突の中には断熱材が入っているからなのだとか。煙突はもちろん外気と通じていますので、断熱材がない場合は、煙突内部に取り込まれる冷たい外気が不完全燃焼を引きおこし、真っ白の灰になれずに真っ黒な煤となって煙突内部に張り付いてしまうのだとか。それが詰まりを引き起こすため、煙突に断熱材が入ることで、メンテナンスも楽ちんとなり、そうした費用も抑えることができるそうです。

ちなみに安以子さんは酒田のご出身で、学生時代はアメリカへと留学され、公民権運動が盛んであったミシシッピ州の大学でジャーナリズムを学ばれて学位を取得。その後山形に戻られてからは、山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局にお勤めになりながらお仲間と自主上映に取り組まれ、その活動のなかで小国にもたびたび通っていらしたのだそう。「毎シーズン仕入れたペレットや薪がなくなると、その分目に見えて温室効果ガスを削減できた!ってガッツポーズするの」と朗らかにおっしゃる言葉とお姿は、行動される知性そのもの。私も学ばねばと打たれに打たれた次第でした。

最近では集合住宅でもペレットストーブを設置できるところも増えてきているそうです。これからますますあたたかい季節にはなりますが、ぜひキャンプやハイキングと次の冬のご検討を兼ねて、ペレットマン小国本店さんへお運びください!

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